クラブ史上初めてCLで連敗スタートを切ったユベントス、ベンフィカ戦のデータを紹介
2022/09/16
tuttosport
ミリクにとってベンフィカはUEFA大会で最も相性の良い対戦相手に
1968年にUEFAチャンピオンズカップで対戦して以来、改名後のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で初めて対戦したベンフィカを相手にホームで敗れたビアンコネーリ。
FWアルカディウシュ・ミリクのゴールで早々先制するも、その後2失点を喫し、クラブ史上初めてCLで連敗スタートを切ることとなった。
そのユベントスは15日に公式サイトを更新。1-2で敗れたベンフィカ戦に関するいくつかのデータを紹介している。
まず、ベンフィカを相手に4試合で4得点(2得点2アシスト)に絡んだミリクにとって、このポルトガルのチームは、UEFA主催のコンペテイションで最も相性の良い対戦相手となった。
次に、ユベントスが今シーズンのここまでに決めた11得点の内、4得点が開始10分以内に決まったものである(ミリクは開始から3分45秒でゴールをマーク)。
そして、そのミリクのゴールは、2月22日のビジャレアル戦でFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが開始33秒で得点して以来、CLの試合でユベントスの選手が決めた最速ゴールとなった。
そんな中、DFレオナルド・ボヌッチは、GKジャンルイジ・ブッフォン(113)とアレッサンドロ・デル・ピエロ(89)に次ぎ、CLで80試合出場を達成した3人目のユベントスの選手となっている。
最後に、ユベントスがベンフィカ戦で敗れた割合は71%(7試合中5試合で敗北)。
これにより、このポルトガルのチームは、ユベントスにとってUEFA主催の大会で5試合以上対戦したチームの中で最も敗率が高いチームとなった。
また、CLのホームゲームで19本の被シュート数を記録したのは、2013年4月10日に行われたバイエルン・ミュンヘン戦(19本)以来となる。
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