契約期間は1年間

アルゼンチンの一部リーグ「アルゼンチン プリメーラ・ディビシオン」に所属するロサリオ・セントラルは21日、新監督就任を発表した。

新監督に就任するのはスクデット連覇、20年ぶりのコッパ・イタリア奪還、12年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦にビアンコネーリを導いたカルロス・テベス氏だ。

ロサリオ・セントラルは、このアルゼンチン人の“新米監督”に1年間の契約を用意。

かねてより願っていた監督としてのキャリアをスタートさせるテベス氏だが、どのようなチームを作るのか。

同チームはプリメーラ・ディビシオン開幕から4試合を終え、1勝1分2敗で現在28チーム中23位と苦しいスタートを切っている。

チームの立て直しを迫られるテベス氏だが、現役時代を彷彿とさせる馬力のあるチーム作りを期待したいところだ。