「ガッティがレギュラー選手としてプレーするにはまだ早い」

先日行われたネーションズリーグ第3節イングランド代表戦でアッズーリ（イタリア代表の愛称）デビューを果たし、クリーンシートに貢献したDFフェデリコ・ガッティ。

未だにセリエAでのプレー経験がないにもかかわらず、この23歳のCBは強力な攻撃陣を擁する強豪チームを相手に堂々としたパフォーマンスを披露し、好印象を残した。

そのガッティのパフォーマンスには、ビアンコネーリのOBであるアレッシオ・タッキナルディ氏もポジティブな印象を抱いたようだ。

そこで同氏は、先日ロサンゼルスFC（LAFC）への加入が正式に発表されたDFジョルジョ・キエッリーニについてなど、ユベントスのDF陣に関して自身の見解を述べた。

イタリアメディア『Tutto Juve』が13日、同国メディア『TMW Radio』の番組『Maracanà』で話した同氏のコメントについて伝えている。

タッキナルディ氏はまず、キエッリーニの退団や、このカピターノの抜けた来シーズンのDF陣について言及した。

「キエッリーニがいなくなることでチームが失うものは大きいと思う。それはまるで、家の柱を取り除くようなものだよ」

「しっかりとした家なら、どんなことが起きても問題はないが、そうでなければ、問題が生じてしまうものだ」