「多くのトロフィーを獲得したい」

17年間過ごしたビアンコネーリと別れを告げたDFジョルジョ・キエッリーニが、アメリカの地で新たな冒険をスタートすることになった。

メジャーリーグサッカー（MLS）のロサンゼルスFC（LAFC）は13日、このユベントスの元カピターノがチームに加入したことを公式サイトで発表。

契約期間は2023年までとし、29日には本拠地であるバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアムで記者会見が行われることも報告している。

そのことをまず誰よりも先に知らせたのは、キエッリーニだった。

この37歳のイタリア人CBは同日、自身のSNSに「次の章」と綴り、LAFCのキャップとシャツを着た自身の動画を投稿。

さらに、「僕のキャリアのこの新しい章については以前から固く心に決めていたことだし、このような機会を与えてくれたLAFCに感謝している」

「ユベントスで過ごした全ての時間に感謝しているし、ロサンゼルスでトロフィーがたくさん獲得できることを楽しみにしているよ」と、新天地での意気込みを綴った。