契約を自動更新したクアドラード、退団の噂を否定「ユベントスでとても満足している」
2022/06/08
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「一度も契約更新オファーを断ってはいない」
4月9日に行われたカリアリ戦で公式戦40試合に出場したため、自動的に契約延長条項が発動したMFフアン・クアドラード。
これにより、34歳のこのコロンビア代表MFは、これまでと同じ条件、つまり年俸約500万ユーロでもう1年間契約を延長することになった。
しかし先日、いくつかのメディアが、自動的に行われたその契約更新について言及。
「その年俸額は、30歳以上の高年俸のプレイヤーに対して減俸を要求しながらメンバーの若返りを図ろうとしているユベントスの現在の方針に反するものだ」
「理論的に考えて、クラブが1年のみの契約更新するクアドラードに対して年俸500万ユーロをオファーするはずがない」
「クラブはきっと、その1年分の給与を2年に分けるという年俸300万ユーロでの2年契約をオファーしたはずだ」
「ところが、同選手はその減俸オファーを気に入らず拒否。その時に、公式戦の出場数が40試合に達したため自動的に契約延長することになった」