アッレグリ監督の下で成長するラビオ「インテル戦の敗北には失望したけれど目標は…」
2022/04/30
gazeti
「イタリアでは僕のゴール数に注目が集まっているが…」
ユベントスで3シーズン目を迎えたフランス代表のMFアドリアン・ラビオ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で新たな成長を遂げている同選手が、自身のパフォーマンスや今季のチームについて語っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が29日、『DAZN』イタリア版のインタビューに応じたこのフランス人MFのコメントを伝えた。
「僕はピッチ上で常に100%を出している。でも、すべての試合で同じようなレベルを維持するのは難しいね」
「きっと皆さんは、“本当のラビオ”を見たことがあるだろうけれど、たぶん継続性や規則性が少し不足していたかもしれない」
「インテル戦や、あるいは直近の試合なんかは高いレベルでプレー出来ていた。それを毎週末に繰り返していく必要がある」
「それが一番大変なんだよ」
このようにパフォーマンスの維持が難しいと話すラビオは、次に今季のカンピオナートについて言及。
シーズン後半戦の“デルビー・ディターリア”が、大きなターニングポイントになったと語っている。
「仮にインテルに勝利していれば、すべてが変わっていただろうね」