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「クアドラードはジェノア戦で起用可能になる」

途中出場したモイーズ・キーンの逆転弾により何とか勝ち点3を持ち帰ることができたビアンコネーリ。

しかし、今シーズンにマッシミリアーノ・アッレグリ監督を悩ましている負傷者の数は、シーズンの終盤になっても増える一方だ。

試合終了後に応じたインタビューで、さらにマタイス・デ・リフトまで起用できなくなったことを伝えた同指揮官は、記者会見で負傷者の状況について説明した。

イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』など複数メディアが25日、サッスオーロ戦後の記者会見で質問に応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。

「ドゥシャン（・ヴラホヴィッチ）を先発から外したのは、彼を休ませるためだった。予定では、彼とキーンを途中から出場させるつもりでいたんだ」

「一方で、デ・リフトはウイルスに感染してしまった。数日間あまり体調が良くない状態が続いていたし、今朝も顔色が良くなかったためベンチに座らせることにしたんだ」

「だけど、代わりに出場した（ダニエレ・）ルガーニは良いプレーをしたし、状態が良い（ジョルジョ・）キエッリーニは、40分程度なら問題なくやれる」