ユベントス、今季セリエAのCK数ランクで10位のチームに
2022/04/19
toronews
インテルよりも50回も少ない結果に
現在セリエA得点ランク2位につけるFWドゥシャン・ヴラホヴィッチを冬に獲得したにもかかわらず、未だに得点力不足に悩まされ続けているユベントス。
カンピオナートにおけるここまでの総得点数は、セリエAで10番目に多い「50」にとどまり、ホームで行われたボローニャ戦では、一度も枠内シュートを放つことなく前半を終えた。
このように得点力不足に悩んでいる原因の1つとして、チームのコーナーキック(CK)数が関係しているかもしれない。
イタリアメディア『Tutto Juve』が18日、その詳細について伝えている。
レガ・セリエAの集計した公式スタッツによると、ユベントスが今シーズンに獲得したCKは154回だ。
その数は、CK数でトップに立つインテル(204回)と実に50回も差があり、ローマ(196回)、アタランタ(179回)、ナポリ(171回)、サッスオーロ(171回)。
エンポリ(167回)、ミラン(166回)、やフィオレンティーナ(159回)、ボローニャ(155回)を下回るリーグ10位の数であることが明らかになっている。
そして、イタリアメディア『linterista』によると、そのネラッズーリがCKからゴールを決めた回数は、最多のローマ(11回)に次ぐ10回。
一方で、ビアンコネーリは、今のところ4回のみという結果となっている。
とはいえ、ビアンコネーリにはヘディングに強い選手が多い。
そのため、キック精度を高めたり、工夫したりしながらCKのチャンスを最大限に活かしていきたいところだ。
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コメント
原点回帰で全員でハードワークする。全員が点を決める。得点ランキングで全員の名前が載るようにしないと。
1トップに攻撃のすべてのタスクをまかせるならロナウド以上の選手はいないし、ロナウドでよかった。
ヴラホもモラタもそういう選手じゃない。
シュートまでのプロセスが必要なんだよ。
まぁユーベに華麗なパスワークなんて言葉は似あわないし、キエーザのようにケガするまで走って走って走りまくってハードワークの方が似合うか。