ユベントス、ウクライナ国民に“愛の手”「早く平和が戻ることを願っています」
2022/03/14
Tuttosport
80人をイタリアに迎え入れ
戦火に襲われるウクライナには、世界中から多くの支援が届いている。
現地時間12日、サンプドリアとの一戦を交えている最中ビアンコネーリの首脳陣とスタッフはウクライナへ“愛の手”を差し伸べに向かった。
同クラブはウクライナフットボール連盟の要請を受け、爆撃を受け、ハンガリー・ザホニ市に避難していた同国の6〜14歳の少年少女、その母親たちを救出。
ユベントスの公式サイトは12日、大型バスに生活必需品や衣類、薬品を積み込み、マウリツィオ・アッリバベーネCEOと医療従事者20名で救出に向かったことを伝えた。
アッリバベーネCEO(最高経営責任者)は11日にコンティナッサを発ち、12日にウクライナの国境付近に避難していた少年少女とその母親たち80名を救出。
その際、ビアンコネーリのCEOはゼホニ市の市長から歓迎を受けたようだ。
同13日、無事にイタリアに帰国し、ピエモンテ州が提供するホテルに無事に届けたことを伝えている。
ユベントスは公式サイトにて「何もせずに傍観することはできず、私たちは支援の行動を起こすことにしました」
「苦しむ人々を支援するための行動を取りました」とし「今回の遠征は、社外全体にとって重要な意味を持ちます」
「私たちは戦争により苦しめられる人々への連帯を示し、早く平和が戻ることを願っています」と声明を出している。
ロシアとの戦争は解決の糸口をみせていないが、一日も早く平和が戻ることを祈りたい。
@YuriiShevchenko
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コメント
3rdユニがウクライナカラーぽいからたくさん着よう
確かに。最初はカナリアっぽいなぁと思いましたけどウクライナにも似ていますよね。
素晴らしい貢献だと思います。ウクライナの人々に平和が一日でも早く訪れますように。