ラキティッチ「ユベントスとの対戦は避けたかった」
2017/04/04
2年前と同じ決勝カードに言及
バルセロナのMFイヴァン・ラキティッチ(29)が、ユベントスとの対戦について『Gazzetta dello Sport‘s ExtraTime』で語った。
バルセロナは今季チャンピオンズリーグの準々決勝でユベントスと対戦する。2014-15シーズンの決勝と同じカードになるが、そのとき先制点を決めたのはラキティッチだった。結果は1-3でバルセロナが勝ったが、同選手はユベントスの強さを認めている。
「抽選結果?全然嬉しくなかったよ。2年前のファイナルで戦った相手だ。彼らの強さは十分に知っている。彼らとの対戦を望むわけがないさ」
同郷であるユベントスのFWマンジュキッチとも、抽選結果について話したようだ。
「マンジュ(愛称)とも同じことを話した。お互いに対戦は望んでいなかったよ。ユーべには欠点がない。自分たちのスタイルを確立しているし、彼らの強さを語るなんて簡単だよ。5年間イタリア王者で現在もリーグでトップだ。そして2年前はチャンピオンズリーグのファイナリストだからね」
ユベントスは4月12日と20日(日本時間)にUCL準々決勝でバルセロナと対戦する。