復調の兆しをみせるユベントス「堅実な守備は4位以内に入る鍵になり、CLでも…」
2021/12/27
blackwhitereadallover.com
「違いをもたらす可能性がある」
ビアンコネーリは復調の兆しをみせ始めている。
現地時間11月27日にアタランタに0-1で敗れてからは、負けしらずだ。
敗戦後はわずか1失点しか喫しておらず、カンピオナートとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では下位相手とはいえ6勝1分の成績で2021年を終了した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数メディアは26日、「堅固なユベントス」が復調し始めていることを伝えている。
同紙などは「ユベントスが直近6試合で喫した失点はわずか『1』なのは、堅固な守備が復調している証拠だ」
「カンピオナートは前半戦が終わり、3位ナポリの『14』、首位インテルの『15』に次ぐ『17』でビアンコネーリは折り返している」
「マッシミリアーノアレグリ監督は堅実なバックラインの重要性をよく認識しており、1-0での勝利を好む監督だ」
「今シーズンは守備の構築に苦労したビアンコネーリだが、クラブ伝統の堅固な守備を取り戻しつつある」
「この伝統は、カンピオナートでは決定的になり、堅実な守備は来シーズンのCL出場権が与えられる4位以内に入る『鍵』だ」
「そして、2月から始まるCLベスト16の戦いでも、決定的な違いをもたらすだろう」と期待を寄せた。
アッレグリ監督を含め、選手たちは現在バカンスに入っており、30日から始まる全体練習ではより堅固なチーム作りを期待したい。
category:
メイン