myprivacy.dpgmedia

「選手として、ファンとしてユベントスに加入した」

先日行われたチャンピオンズリーグ（CL）チェルシー戦の80分にフアン・クアドラードに代わって途中出場し、トップチームデビューを飾った19歳のDFコニー・デ・ウィンテル。

残念ながらチームは惨敗を喫してしまったものの、スタンフォード・ブリッジのピッチに立ったこの若きベルギー人DFにとって忘れられない夜となったのは間違いない。

そんな中、このユベントスU-23DFの代理人を務めるファブリツィオ・リオイ氏がインタビューに応じ、デ・ウィンテルの過去や未来について語った。

イタリアメディア『Juventus news 24』が25日、同メディアのインタビューに応じたリオイ氏のコメントを伝えている。

まずリオイ氏は、念願のトップチームデビューを果たしたデ・ウィンテルについて、次のようにその喜びを語った。

「コニーはとても喜んでいるよ。2018年の夏に加入して以来、ここにたどり着くために3年半ハードワークしてきたからね」

「彼は子どもの頃からずっとユベントスを応援していたことからも、ここへは1人のジョカトーレとして、また1人のファンとしてやって来たんだ」

「そんな彼にとってトップチームでプレーすることは最高なこと。彼は精神的にとてもバランスの取れた人間であり、彼はすでに次の試合のことを考えているよ」

今夏に行われたチェゼーナとの練習試合で今季チーム初得点を決めたデ・ウィンテル。

そのゴールとは関係なく、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が同選手のことを高く評価しているのは同指揮官のコメントからも明らかだが、それはクラブも同じようだ。