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チェルシー戦出場も視野

ビアンコネーリの「宝石」パウロ・ディバラは、インターナショナルマッチウィーク中に筋肉に違和感を訴えたため、ブラジル代表戦の出場を見送っていた。

イタリアに戻ったラ・ホヤ（ディバラの愛称）だが、ラツィオ戦は招集外となり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督もチームの背番号「10」の状態には細心の注意を払っている。

ディバラは現地時間21日、トリノで開催された男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズを観戦したようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』など多数メディアは同日、ディバラのコメントを伝えている。

アレクサンダー・ズベレフの優勝で幕を下ろしたNitto ATPファイナルズだが、大会終了後に同選手とディバラは笑顔で握手をかわした。

ラ・ホヤはユベントスのユニフォームを手渡し、ズベレフはトロフィーを手渡し、両者は記念撮影に応じている。

怪我の状態を問われたディバラは「元気だよ。明日からトレーニングに戻る」と“安心させる”コメントを残したようだ。

同23日、ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループリーグ首位通過を懸けたチェルシー戦を控えている。

スタンフォード・ブリッジに立つ、ディバラの姿を楽しみに待ちたい。