“強心臓”発揮のボヌッチ「ユベントスは犠牲的精神をみせた。PKは…」
2021/11/21
Eurosport
「ラツィオには何もさせなかった」
ビアンコネーリはスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマで、ラツィオを封じ込め2-0の勝利を収めた。
“苦手”とするインターナショナルマッチウィーク明けの勝利は、チームにとっても自信に繋がったようだ。
この勝利の最大の功労者はDFレオナルド・ボヌッチだろう。持ち前の“強心臓”っぷりを発揮し、DFながら豪快なPKを同じコースに2本叩き込んでみせた。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、ユベントスの背番号「19」にマイクを向け、その模様をイタリア主要各紙が伝えている。
この試合、久しぶりにキャプテンマークを巻いて出場したボヌッチは、自身のキャリアでも初めてとなるPKでのドッピエッタだったようだ。
そのことを尋ねられると「インターナショナルマッチウィーク明けの試合は、つねに苦しんできたからこの勝利は大きいよ」
「僕たちユベントスは犠牲的精神をみせたね。試合の結果は、つねに自分自身たちに委ねられていることを僕たちは理解している」
「ラツィオに何もさせなかったし、ゴールを許さなかった。そして、ふたつのゴールを決めることができた」
「本当に巧くいったよ」と会心の勝利を喜ぶ一方、自身のPKには触れなかった。