アッレグリ監督「ユベントスの勝ち点は予想より“7”以上少ない。負傷者については…」
2021/11/08
tuttosport
「次節は南米選手たちを全員起用できるはず」
現地時間7日にセリエA第12節フィオレンティーナ戦が開催され、ホームのユベントスが1-0で勝利を収めた。
途中出場した(フアン・)クアドラードが後半アディショナルタイムに決勝ゴールを決め、カンピオナートで4試合ぶりに勝利を取り戻したビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「素晴らしい試合だった」と満足感を示した一方で、「勝ち点を逃してきたことが腹立たしい」と悔しさをにじませた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後に応じたイギリスメディア『DAZN』のインタビュー、及び記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
フィオレンティーナ戦のウォームアップ中にジョルジョ・キエッリーニが負傷し、さらにアレックス・サンドロも負傷交代するなど、ビアンコネーリは現在、負傷者が続出している状態だ。
これを受け、アッレグリ監督がこれら負傷者の状況について説明した。
「(モイーズ・)キーンは、中断明けから起用できるようになる」
「キエッリーニは、少し屈筋に問題が生じたらしく、腱(すじ)に少し痛みを感じていたみたいだから無理をさせないことにした」
「(レオナルド・)ボヌッチは、この試合を迎える前から屈筋に問題を抱えていて、すでに前節のヴェローナ戦で戦列から離脱しておくべきだった」