フランス代表、ユベントスのラビオを追加召集することを発表
各国代表チームに派遣した選手は17人に
怪我明けのMFアドリアン・ラビオが、フランス代表に急遽召集されることになった。
フランスサッカー連盟(FFF)は1日、負傷のためにフランス代表からMFエンゴロ・カンテとMFコランタン・トリッソが離脱することを公式サイトで発表。
これに伴い、ラビオとMFマテオ・ゲンドゥージが2人に代わって追加招集されることになった。
そのフランス代表は、2022FIFAワールドカップ(W杯)欧州予選において、同日にボスニア・ヘルツェゴビナ、4日にウクライナ、7日にフィンランドと対戦することになっている。
この結果、各国代表チームから招集を受けたのは、GKヴォイチェフ・シュチェスニー、DFジョルジョ・キエッリーニ、DFマタイス・デ・リフト、DFダニーロ、DFフアン・クアドラード。
DFアレックス・サンドロ、DFレオナルド・ボヌッチ、MFウェストン・マッケニー、MFフェデリコ・ベルナルデスキ、MFフェデリコ・キエーザ、MFマヌエル・ロカテッリ。
MFロドリゴ・ベンタンクール、MFデヤン・クルゼフスキ、FWアルバロ・モラタ、FWパウロ・ディバラ、FWモイーズ・キーンにラビオも加えた17名となった。
一方ビアンコネーリは、3日間のオフが明け、この日からトレーニングを開始した。
しかしながら、依然MFアルトゥール、MFアーロン・ラムジー、FWカイオ・ジョルジは負傷により離脱中であるため、現在練習に参加できるのは、GKカルロ・ピンソーリョ。
GKマッティア・ペリン、DFマッティア・デ・シリオ、DFルカ・ペッレグリーニ、DFダニエレ・ルガーニの5名だけとなっている。
インターナショナルウィーク後には、チャンピオンズリーグも含め、23日間で7試合を行わなければならないユベントス。
今はただ、誰も負傷することなく戻ってくることを祈るばかりだ。