伊メディア「アルトゥールは昨季終了後に手術に受けたかった。だがユベントスの…」
2021/07/17
News in 24
「8月末にトレーニング再開を望んでいる」
昨シーズン、ビアンコネーリにやってきたMFアルトゥールは、負傷に苦しみながらプレーしていた可能性が高い。
手術に踏み切り無事に成功したようだが、本人の希望は昨シーズン終了後に“メス”を入れるつもりだったようだ。
イタリアメディア『TUTTOmercato.web』など多数メディアは16日、その詳細を伝えている。
同メディアなどは「アルトゥールは昨シーズン終了後に手術を受けたかった。だがユベントスのメディカルチームは承諾しなかった」
「このブラジル代表MFの“石灰化”は、難しい判断が求められるものだったからだ。石灰化には成長するものと、成長しない2種類がある」
「アルトゥールが“抱えた”ものは成長するものであり、成長が止まったため、新シーズンに向けたトレーニングが始まる現在になって、手術に踏み切った」
「手術は無事に成功した。ビアンコネーリの背番号『5』は、8月末にトレーニングの再開を望んでいる」と説明した。
つづけて「本人の希望通り、昨シーズン終了後に手術に踏み切っていれば、石灰化した箇所が再発する可能性があった」
「石灰化した箇所の成長が止まった現在だったからこそ、メスを入れた」とチームのメディカルチームの賢明な判断だったことを強調した。
アルトゥールの“石灰化”は、医学的な見地からも難しい判断が求められたようだ。
およそ2〜3ヶ月の離脱が予想されるユベントスの背番号「5」だが、一日も早い復帰を祈りたい。
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