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ピンソーリオにもオファーは届いているが…

退団したGKジャンルイジ・ブッフォン（43）の後釜を探すユベントス。

以前にはトリノのGKサルヴァトーレ・シリグ（34）に注視していると報じられてきたが、第2GKの候補としていくつかの名前が浮上している。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が18日に、現時点での可能性について報じた。

まず同紙は、ジェノアでのレンタル期間を終え、トリノへと戻ってくるGKマッティア・ペリン（28）について「残留の可能性は低い」と伝えている。

同選手にサブとしてチームに残る意思はなく、さらにローンで別のクラブに行くことにも応じないと見られている。

また、ユベントスが何人かの選手の売却を考えていることから、ペリンがメルカートに出されることを予想している。

なお、ビアンコネーリの第3GKであるカルロ・ピンソーリオ（31）にもセリエBのクラブからオファーが届いているようだが、今月末に切れる契約は延長される見込みのようだ。

現在ユベントスが獲得を検討しているとされるGKには、前述したシリグの他、ローマ所属でユベントスの下部組織出身のGKアントニオ・ミランテ（37）、ナポリのGKダヴィド・オスピナが挙がっている。

その中でもミランテは、ローマとの契約が今月末には切れることから、その動向が注目される。

現時点でユベントスは第2GKの確保を急いではいないようだが、今後、重要な動きがあるかもしれない。