「伝説」ブッフォンを失ったユベントス、2ndGKの候補にシリグが浮上!
2021/06/09
beIN SPORTS
今シーズン32試合に出場も62失点…
クラブの「伝説」GKジャンルイジ・ブッフォン(43)を失ったビアンコネーリは、来シーズン開幕までに2ndGKを探すことが急務となっている。
守護神はマッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼も厚いGKヴォイチェフ・シュチェスニー(31)が任され、第3GKはGKカルロ・ピンソーリョになるだろう。
イタリアメディア『SportItalia』や多数ジャーナリストは8日、ユベントスがトリノの守護神サルヴァトーレ・シリグ(34)を注視していることを報じた。
同メディアなどは「アッレグリは若いGKではなく、ブッフォンに代わる経験豊富なGKの獲得を望んでいる」とし、候補にシリグが浮上していることを主張。
このイタリア代表GKは昨シーズン、トリノのゴールマウスを32試合任せられたが、62失点を喫し、セリエB降格の危機に直面した。
チームは終盤踏ん張りをみせ、かろうじて今シーズンのカンピオナートを17位でフィニッシュ。降格圏を脱出した格好だ。
ジェノアにローン中のGKマッティア・ペリン(28)だが、「2ndGKとしてビアンコネーリに戻るつもりはない意志を伝えた」と一部メディアは報じている。
このイタリア代表GKは、ユベントスとデルビー・デッラ・モーレを争うトリノに2017年に加入。
もし、ライバルクラブから“声”がかかった場合、シリグは移籍を決断するのだろうか。
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コメント
シリグならベストだと思う