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レジスタの獲得を目指し…

来シーズンに向けチームの変革を目指しているユベントスは、現在、攻撃陣だけでなくMF陣の入れ替えも視野に入れている。

その中で、チームを去る可能性が最も高いとされているのがウェールズ代表のMFアーロン・ラムジー（30）だが、さらにもう一人、残留が不確定となっている選手がいるようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が28日に伝えた。

今季、度重なる筋肉系の負傷により、パフォーマンスの維持に悩まされているラムジー。

リーグ戦では28節終了時点で18試合に出場し、2得点5アシストを記録しているものの、現時点ではクラブの信頼を勝ち取ることができていない。

同選手にはプレミアリーグのいくつかのクラブが興味を示しており、今季終了後にイタリアを離れる可能性が報じられている。

そして、イタリアで2シーズン目を過ごしているMFアドリアン・ラビオ（25）も、ユベントスでの将来が不透明とされている選手の1人だと同紙は伝えている。

今季のカンピオナートで23試合に出場し、UEFAチャンピオンズリーグでも7試合でプレーしたこのフランス代表MFだが、今のところチームに欠かせない選手とは考えられていない様子だ。

夏のメルカートでは、アンドレア・ピルロ監督が求めるレジスタ（司令塔）の獲得が確実視されているユベントス。

クラブの強化策において、ラムジーだけでなくラビオも、今季終了後にチームを去る可能性が高まっている。