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「クリスティアーノに足りないのはW杯だけ」

メディアを含め、様々なところで去就に関する話題が飛び交っているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウド。

そんな同選手の将来について、ポルトガル代表の指揮官フェルナンド・サントス氏が口を開いている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が24日に同指揮官のコメントを伝えた。

2022年ワールドカップの予選、アゼルバイジャン戦に向けて会見を行ったサントス監督は、C・ロナウドの将来に関する質問に対し、「もしこれからのことで相談があるなら、いつでも話してもらって構わないよ」

「きっと彼にはアドバイスできるだろうね」と返答。

「私は彼のことをよく知っているんだ。18歳の頃からコーチングしているし、とても素晴らしいフィーリングがあるね」

「よく話もするよ。とはいえ、互いに話したことは僕らの中で留めておくつもりさ」と、関係性の強さを明かしつつも多くは語らなかった。

また指揮官はつづけて、「クリスティアーノはクラブチームで全てのタイトルを手にした」

「EURO2016の後に残っているのはワールドカップを勝ち取るぐらいだね」と代表での大きな目標に焦点を当てている。

監督と選手として長年に渡り関係を築いてきたサントス監督とC・ロナウド。

今回のナショナルマッチウィークでは、両者の間でどのような会話を交わしているのだろうか。