”デルピエロはクラブの象徴”

ユベントスのマロッタGMが、イタリアのレジェンドであるローマのMFフランチェスコ・トッティと、デルピエロを比較するかのように語った。

トッティはローマの監督であるスパレッティとの関係が上手くいっておらず、限られた出場機会に不満を示すと、前節のカルピ戦では招集外となってしまっていた。マロッタはそんなローマの象徴であるトッティと比較するかのように、ユベントスの象徴デルピエロについて『Rai Sport』で話した。

「ローマの状況は正直よくないね。でも、我々がローマの話をするべきではないよ。デルピエロの話ならできるがね。デルピエロは今でも、ユベントスとフットボールの象徴だ。伝説的な存在だと思っている。彼との契約が切れそうになったとき、我々は1年間の延長を行った。それから数か月後に決まったことだが、偉大なチャンピオンのこれまでの貢献を称賛して、最後のシーズンになることを発表した。デルピエロはコンテと共にスクデットを獲得し、最高の形で関係を終えることになった。我々の関係はあくまでも明確なものだったよ。」