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ELナポリ対グラナダの結果次第ではさらなる変更も視野

ビアンコネーリは先日、クロトーネを3-0で下し、順位を3位に上げた。2位ミランとは勝ち点「4」差。首位インテルとは「8」差の状況だ。

しかし、ユベントスには未消化のセリエA第3節ナポリ戦があり、スクデットレースを諦めるにはまだ早いのが現状だろう。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は23日、新型コロナウイルスの影響で延期されたナポリ戦が3月17日に開催される可能性を伝えている。

同紙は「未消化のセリエA第3節は、ナポリのUEFAヨーロッパリーグ（EL）ベスト32の結果次第では3月17日に開催される可能性が高い」

「アウェイでグラナダとの1stレグを0-2で落としたナポリは、25日にホームで開催される2ndレグでは3点差以上の勝利を収める必要がある」

「もし、ナポリのEL敗退が決まった場合、ELベスト16が開催される3月11日と同18日が空くことになる」

「そのため、両チームが“空いているミッドウィーク”となる同17日開催が有力になる」と報じた。

ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）ポルトとの2ndレグを現地時間3月9日に行い、14日にセリエA第27節カリアリ戦を控える。

本来ならば、21日開催の第28節ベネヴェント戦まで試合はなかったが、ナポリのELでの結果次第では17日にアリアンツ・スタジアムで「セリエA第3節」が開催されることになりそうだ。