クラブを誇るケディラ

ユベントスのMFサミ・ケディラは、ユベントスで満足しており、クラブのことを誇りに思っていると語った。

ケディラは今夏にフリーでレアル・マドリードからユベントスに移籍している。そんなドイツ人のケディラのコメントをドイツ紙の『Kicker』が伝えた。

「イタリアはまさにフットボールの国で、私はユベントスでとても幸せだよ。ここはとても偉大なクラブであり、すぐに本来の位置に戻ることができるはずだ。」

前回のブラジルW杯で優勝したチームの一員でもあるケディラは、昨年にクラブを去った選手達には同意できないと語った。

「我々は今欧州の舞台に向けて準備しているところだ。我々の強さと素晴らしい過去の成績を誇りに思っているよ。W杯後にこのチームを去った人達には同意できない。キャリアを持っている選手は、次の世代の手助けをする必要があるからね。」