”ドラクスラーはイタリアを熱望していなかった”

ユベントスのGMジュゼッペ・マロッタは、今夏にMFエルナネスを獲得できるとは思っていなかったようだ。

エルナネスはライバルクラブのインテルから1100万ユーロで獲得したとされており、当初ユベントスはエルナネスではなく、シャルケのMFユリアン・ドラクスラーと交渉していた。

GMマロッタはエルナネスが第一候補ではなかったことを認めつつも同選手を評価しているようだ。『TuttoJuve.com』が伝えた。

「アッレグリはプレーメーカーを要請してこなかった。そして結果的にエルナネスが加入することになったが、彼の到着は非常に遅い時期で、最初の選択肢ではなかったよ。これほど良い選手とサインできると思っていなかったし、彼の移籍はインテルを少し弱くすることができた。」

そして、何度も獲得の噂が浮上したドラクスラーについても触れた。

「7月にドラクスラー獲得の動きを断念したよ。彼と話したがセリエAに来たいという強い意志は感じられず、ドイツに残るという選択肢を一番に考えていたようだった。」