Forza Monza

イタリア5部リーグからA代表まで登りつめた逸材

ビアンコネーリのCF探しには多数の才能の名が浮上しているが、どの選手も「決め手」を欠くのが実情だろう。

ここまでビッグネームばかりが名を連ねてきたが、イタリア5部リーグからキャリアをスタートさせ、A代表まで登りつめたFWレオナルド・パヴォレッティ（32）の名前も浮上している。

ユベントスは、およそ12ものクラブを渡り歩いた「カルチョの苦労人」獲得へ動きをみせているようだ。

イタリア紙『Corriere dello Sport』は28日、32歳になるベテランストライカーをFWアルバロ・モラタ（28）の控えにする可能性を伝えている。

同紙は「ユベントスは188cmのフィジカルを生かし、ポストプレーを得意とするパヴォレッティに興味を抱いている」

「下部リーグからセリエAへ、そしてアッズーリ（イタリア代表の愛称）まで登りつめた精神力。チームを助ける献身的なプレーは、イタリア王者にとって評価の対象だ」

「爆発的な得点力こそないが、2019年に迎えたアッズーリのデビュー戦では投入から4分後にゴールを決めた『特異な経歴』を持っている」

「ビアンコネーリは1月から今シーズン終了までのローン移籍を考えている」とカルチョの“シンデレラストーリー誕生に期待を寄せた。

カルチョの“持っている男”パヴォレッティの、ユベントス移籍は叶うのだろうか。

 

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