ユベントスからダブル受賞者! C・ロナウドとアニェッリ会長が2020年の「顔」に
2020/12/21
Tuttosport
一生に一度の栄誉
ビアンコネーリに所属し、フットボール界のアイコンでもあるFWクリスティアーノ(C)・ロナウドに新たな栄誉がおくられた。
『ゴールデンフットアワード』は2003年度より現役選手であること、29歳以上のフットボーラーを条件に一生に一度だけおくられる「ゴールデンフット賞」を創設。
過去にロベルト・バッジョ、パヴェル・ネドヴェド、アレッサンドロ・デル・ピエロ、ジャンルイジ・ブッフォンが受賞。
新型コロナウイルスにより未曾有のダメージをフットボール界にも与えた2020年度の受賞者には、クリスティアーノが選出された。
フットボール界の「殿堂入り」とも称されるこの賞は、モナコ公国のモンテカルロにある『チャンピオンズ通り』に同選手の「足型」が置かれることになる。
ユベントスは20日、公式サイトにてチームの背番号「7」のコメントを掲載。
ポルトガル人バロンドーラーは「この賞を受け取るのは名誉なこと」とし「僕の足型が偉大なチャンピオンたちと一緒に展示されることを嬉しく思う」
「投票してくれたすべての方々に感謝したい。これからもつねに最高のプレーをし、ゴールを決めるために最善を尽くす」と語った。
また『ゴールデンフットアワード』は今年より、優れた経営手腕をみせたクラブ役員におくる「ゴールデンフットプレステージ賞」を新設。
その初代受賞者にユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が選出され、2020年度のフットボール界の「顔」ともいえる賞をユベントスがダブル受賞することになった。