ブッフォン「ユベントスは常に勝利を求められる」
2015/08/31
チームに”責任”を求める
昨季王者のユベントスは、セリエAの第2節でローマに1-2と敗れてしまった。それについて、キャプテンのジャンルイジ・ブッフォンは「責任」を感じることが重要だと考えているようだ。公式サイトがブッフォンのコメントを伝えた。
「ユベントスでプレーするとき、常に勝利を求められる。つまり、今日のように難しい試合であっても、最高のパフォーマンスを求められる。」
「チームが大きく変わったとき、2,3ポイントを失い、スタートに躓くことはあるだろう。しかし、このクラブには一流選手が多く在籍し、誰もが”責任”を背負わなければならない。もしそれが出来た時、我々は前進し、歴史に足跡を残すことが出来るだろう。月曜日からしっかりやり直すよ。」
開幕して、2戦2敗という過去最悪の成績となってしまったユベントス。来年の一月には38歳を迎え、ユベントスで400試合以上も出場しているブッフォンは、誰よりもこの状況を打開したいと思っているかもしれない。今季加入した選手は若手が多く、イタリアでプレーするのが初となる選手もいる。昨季から在籍している選手でも、やはり若手が多い。そんな選手達に対して、キャプテンのブッフォンは、歴史あるユベントスでプレーすることの”責任”を理解して欲しかったのだろう。
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