レジェンド・リッピ、ユベントス新指揮官に太鼓判「ピルロはジダンと同じように…」
2020/10/13
ronaldo.com
「偉大な選手たちとコミュニケーションを取る方法が分かっている」
かつて8年間ビアンコネーリで指揮を執り、クラブに数多くのタイトルをもたらしたマルチェロ・リッピ氏が、過去や現在のユベントスに関する様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が11日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が主催する「Festival dello Sport」に出席した同氏のインタビュー内容を伝えている。
――2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝してから、あなたの人生は変わりましたか?
「そうだね、もっと言えば、ファンタスティックなグループだった代表チームを率いることになった2004年から変わったよ」
「私はずっと『W杯で優勝するためにアッズーリ(イタリア代表の愛称)にやって来たんだ』と言っていた」
「決して自慢をしていたわけではなかった。選手たちには、『W杯で優勝するためにはスロベニア代表やベラルーシ代表を倒しただけではダメだ』と言っていたからね」
「それから我々は、最高レベルの親善試合を計画することにしたんだ。それを経てから、我々はドイツで本当に優勝できると理解したよ」