【JJパジェッレ】セリエA第2節 ローマ対ユベントス
2020/09/28
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
C・ロナウドがドッピエッタ! 課題が浮き彫りも勝ち点1をもぎとる
現地時間27日に行われたセリエA第2節で、ユベントスはローマと対戦。
ビアンコネーリは、堅い守備をベースに攻撃を仕掛けるホームチーム相手に苦戦。
31分にPKで先制ゴールを許すと、その後、44分に一度はクリスティアーノ・ロナウドのPKで追いつくも、前半終了間際にセットプレーのカウンターから再び失点し、ローマ優勢で前半を終えた。
後半に入り、ユベントスは62分にMFアドリアン・ラビオが2枚目のイエローカードで退場。数的不利となりながらも、69分にC・ロナウドが見事な同点ゴールを決めて、試合を2-2のドローに持ち込んでいる。
【試合結果】
ローマ 2-2 ユベントス
【得点者】
31’ ヴェレトゥ(PK)
44’ C・ロナウド
45’+1 ヴェレトゥ
69’ C・ロナウド
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【6】
基本布陣は4-4-2。攻撃時にはCBが2人、3人と変動し、中盤も流動的に動いた。しかし、徹底して中央のスペースを消すローマの守備に苦しむ。中盤のミスパスで何度もピンチを招き、失点が2に止まったのが不思議なほど相手のカウンターをもろに受けた。後半には数的不利と苦しい展開になったが、CR7のゴールでなんとかドロー。勝ち点1をもぎ取っている。
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