The Guardian Nigeria

両者に異常なし

サッスオーロ戦を引き分け、いささか空気が“淀んでいる”ビアンコネーリに朗報だ。

ユベントスの公式サイトは16日、前日の試合で負傷したと思われていたDFジョルジョ・キエッリーニとMFロドリゴ・ベンタンクールが、筋肉に損傷がないことを報じた。

サッスオーロ戦の前半終了後にふくらはぎが張ったとして途中交代したキエッリーニと、終了間際に強い打撃を受けたベンタンクール。

昨夜遅くトリノに帰還したユベントスはこの日の午前中、キエッリーニとベンタンクールをユベントスの医療センター『J|medical』で検査を行ったようだ。

クラブは公式の声明で「放射線検査を行った結果、筋肉の損傷を見られなかった。彼らの状態は日々観察されることになる」と、問題となる個所が見つからなかったことを発表した。

一方、この日に行われたトレーニングでは、いつものように前日のサッスオーロ戦に出場した選手たちがリカバリートレーニングに専念。

そして、残りのメンバーは、個別メニューのトレーニングに励んだようだ。

また、ユベントスの公式サイトは、チームは17日に休暇が与えられ、土曜日の午後からトレーニングが再開されることも合わせて報じている。

現地時間20日にアリアンツ・スタジアムで開催されるラツィオ戦は、淀んだ空気を吹き飛ばす試合になることを期待したい。

 

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