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2つのタイトルを目指して…

ユベントスはセリエA再開初戦のボローニャ戦を2-0で制した。

コッパ・イタリアのタイトルは逃したものの、ビアンコネーリの守護神ヴォイチェフ・シュチェスニーは、残った2つのタイトル獲得に向け闘志を燃やしている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が24日、『Juventus TV』での同選手のコメントを伝えた。

シュチェスニーは、「ボローニャとの試合では改善された部分が見えたね。（今シーズン）再開後、最も素晴らしい試合だったと思うよ」

「僕らは運動能力とメンタリティの面で向上ている。守備では中盤でしっかりと守れていたしね。リスクはかなり軽減されていたよ」と無失点の試合を振り返った。

さらに次節に目を向けた背番号「1」は、「レッチェは重心の低い守備で、より難しい試合になるだろう」

「それでも僕らには、より試合を戦ってきた脚力がある。それは利点になるはずさ」と自信をのぞかせている。

そして、今季のカンピオナートについて、このポラッコ（イタリア語でポーランド人の意）は、「僕らはこの新しい状況に慣れる必要があるね」

「ラツィオは強敵だし、アタランタとインテルも迫っている。激戦のカンピオナートになるだろう」

「2つのトロフィーを獲得するには安定したコンディションで、2カ月間を過ごす必要がある」と話した。

 

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