C・ロナウド、ユベントス加入から2年未満で母国のレジェンド超え!
2020/06/25
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ルイ・コスタの記録を塗り替える
カルチョファンにとって、「ポルトガル人ジョカトーレ」として思い出されるのはマヌエル・ルイ・コスタが多数を占めるだろう。
フィオレンティーナのティフォージに多大な愛を受け、ミラニスタ(ミランのファンの愛称)からも愛されたカルチョを代表するジョカトーレ、として記憶されているはずだ。
イギリスのデータ会社『Opta』は24日、ビアンコネーリのFWクリスティアーノ・ロナウドが母国のレジェンドが保持していた記録を塗り替えたことを伝えている。
ボローニャ戦でPKを成功させたバロンドーラーだが、この得点でセリエA通算53試合に出場し43得点となったようだ。
『Opta』は「イタリアの国内リーグで長い間ルイ・コスタが保持していた通算42得点をクリスティアーノが塗り替えた」
「ユベントスの背番号『7』は、セリエAで最も得点を記録したポルトガル人となった」と伝えている。
フィオレンティーナとミランで背番号「10」を任されたポルトガル人は1994年にフィオレンティーナに加入。
ガブリエル・バティストゥータとともにフィオレンティーナを強豪に押し上げ、2001年にミランへ移籍した。
イタリアを去ることになる2006年までカルチョを代表するジョカトーレの1人として、おおくのティフォージに愛された。
ポジションは異なるが、ルイ・コスタが積み重ねた13年間の得点記録を2年未満で塗り替えたクリスティアーノは、やはり別次元のジョカトーレなのかもしれない。
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