ここ数年間、ユベントスはイタリアでの成功を収め続けている。しかし、今季は例年になく特に素晴らしいシーズンを送っているといえるだろう。レアルとのCL準決勝2ndレグ前に決めたスクデットに、延長戦の末ラツィオを破ったコッパ・イタリア制覇。そして、ビッグイヤーに王手をかけている状況。２冠に、より大きなあと１つの偉業を加えられるか楽しみなところだ。

ユベントスで２季目を過ごしているFWフェルナンド・ジョレンテは、スペインメディア『Mundo Deportio』に対し、今季のユベントスの成果についてコメントを残している。ジョレンテは次のように述べた。

「今季の始めを振り返ると、正直僕らは誰も、ここまで歩んでこれるとは思っていなかった。今は、何でも達成できる気がしているよ。ただ、ナポリに負けたスーペル・コッパ・イタリアだけが悔やまれるね。もしあれに勝っていれば、ほぼパーフェクトなシーズンだったといえるだろうね。」

「次なるステップは、バルセロナとのCL決勝だね。バルセロナはかなり強いチームだ。世界で最も強いかもしれないね。彼らは今非常に調子が良いけど、僕らは自分たちの試合を展開してもちろん勝ちにいくよ。」

「メッシ、ネイマール、スアレスの誰が一番怖いか？メッシが一番だよ。でも彼以外もジョーカーだね。」

最後に、去就についてメディアで仕切りに取り上げられているポグバについて触れている。

「僕はユベントスでまだ２年間の契約を残しているけど、今ここでとても幸せだよ。ポグバについては本当にいろんなところで話題になっているね。僕の意見をいえば、彼は彼が望むように出来るさ。もちろん、僕もサポーターも彼が何年もユベントスに残ることを望んでいる。」