ユベントスとバルセロナのトレードは3選手? セメドとトティボの獲得も視野
2020/05/12
Tuttosport
ジェノアにレンタル中のロメロの名前も…
ビアンコネーリのバルセロナの間で交わされている会話は、MFミラレム・ピアニッチ(30)とMFアルトゥール(23)だけではないかもしれない。
SBマッティア・デ・シリオ(27)とCBダニエレ・ルガーニ(25)もブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)の視野に入っている可能性が浮上した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は11日、今夏ユベントスとバルセロナの間で3対3のトレード移籍が行われる可能性を伝えている。
同紙は「イタリア王者は今夏、平均年齢と年俸を下げることを第一の目標にしている。ピアニッチとアルトゥールの交渉は顕著な例だ」
「だが、両クラブが話し合っているのは2選手だけではない。デ・シリオとSBネルソン・セメド(26)、ルガーニとDFジャン=クレール・トディボ(20)も交渉中だ」
「20歳のトティボにはビアンコネーリの首脳陣は、現在ジェノアにレンタル中のDFクリスティアン・ロメロ(22)もルガーニの代案として考えている」
「新型コロナウイルスの影響で著しく収入を減らしているユベントスは、今夏のメルカートで6000万〜8000万ユーロのキャピタルゲイン捻出を目指している」と主張する。
デ・シリオとルガーニはこれまで、バルセロナが獲得を希望した選手だが、母国を離れ、スペイン挑戦を選ぶのだろうか。
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