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来季もブッフォンと共に

アレッサンドロ・デル・ピエロやジャンルイジ・ブッフォンのように、今や「クラブの顔」ともなっているDFジョルジョ・キエッリーニ（35）の未来は、これからもユベントスと共にありそうだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が25日、今季終了後に満了を迎えるカピターノとの契約の更新と、その後、経営陣としてクラブに残る道筋を伝えた。

同紙は「キエッリーニには常にビアンコネーロでの未来が確立されている」

「カピターノは6月に切れる契約を37歳になる2021年まで延長し、そしてクラブ幹部としてのキャリアをスタートさせるだろう」と背番号「3」の行く末を示す。

また、キエッリーニとアンドレア・アニェッリ会長は昨年11月の時点ですでに契約更新について合意に達していたようだ。

最終的な会談は膝のケガから回復し、ピッチに復帰したタイミングで行われる予定となっていたが、新型コロナウイルスの影響により先送りとなっていた。

なお、先日にはジャンルイジ・ブッフォンの1年間の契約延長についても「合意」が報じられたところだ。

若返りを図るクラブにおいても、まだこの大ベテラン2人の力が必要ということなのだろう。

いずれにしても、あとは正式にサインを交わす日を待つのみとなっているようだ。

 

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