TUTTO SPORT

午前のトレーニングから合流

ビアンコネーリのFWクリスティアーノ・ロナウドは母親が倒れると、すぐにポルトガルへ飛んだ。

母親の病状を確認すると自身のTwitterで感謝を述べ、近況と“今後”について投稿した。

クリスティアーノは病床の母親を見守りたいはずだが、現地時間3日の夕方にはトリノに戻ってきており、同4日のチーム練習に参加したようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は4日、バロンドーラーがチームメイトたちと汗を流したことを伝えている。

同紙は「すでにクリスティアーノがコンティネッサに戻ってきており、午前のセッションをこなした」

「午後のトレーニングも何事もなかったようにこなすだろう」と報じた。

どんなときもトレーニングに勤しむその姿勢こそ、5度のバロンドールに輝く原動力なのだろう。

カンピオナートは現地時間8日、9日と開催の予定だがクリスティアーノはプロとしての姿勢をしらしめているのかもしれない。