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「他のジョカトーレが気づかないことを常にみている」

元ビアンコネーリのクラウディオ・マルキージオは、現役を引退しても愛したクラブを忘れてはいない。

イギリスメディア『DAZN』は9日、マルキージオに「ユベントスとは？」を中心にインタビューを行っている。

今シーズンはDFジョルジョ・キエッリーニをシーズン序盤に失い、DFレオナルド・ボヌッチがその重責を任せられた。

この状況にイル・プリンチピーノ（マルキージオの愛称）は「ボヌッチは良くやっていると思う」

「しかし、ユベントスにはジジ（ジャンルイジ・ブッフォンの愛称）がいる。私個人の意見では、真のカピターノは彼だよ」

「同時に、クラブのアイコンでもある。たとえ、彼がカピターノではなくても私は常にそう思っていたからね」

「クラブを離れても、それは変わらなかった」と強い信頼関係で結ばれていることを明かす。

さらに「ジジは他のジョカトーレが気づかないことを常にみているし、気づかなかったことを教えてくれる」

「そして何でも知っていたよ」と強いリーダーシップを発揮しているブッフォンを称えた。

今シーズン“4敗目”を喫したイタリア王者だが、ジジがチームを軌道修正すべく奮闘していることをマルキージオも期待しているはずだ。