ビアンコネーリで引退も視野

フランス代表MFブレーズ・マテュイディ（32）は、マッシミリアーノ・アッレグリに愛され、マウリツィオ・サッリにも重宝されている。

かねてより契約更新の噂はあったが、いよいよ現実味を帯びてきた。イタリアメディア『calciomercato24』が29日、伝えている。

マテュイディは2017年にユベントスに加入。2020年までの契約を結んだが、1年間の契約更新オプションも契約条項に含まれていたのは周知のとおりだ。

同メディアは「このフランス代表MFは加入時に結んだ『1年間の契約更新オプション』を行使する」

「マテュイディもクラブとの契約を望んでいるため、滞りなく契約更新に向かう。2020年の年明けには発表されるだろう」と主張する。

つづけて「ユベントスは特例がない限り、所属する選手に2年間の契約を望む。マテュイディにも例外なく打診するはずだ」

「本人と代理人ミノ・ライオラはこのオファーを受け入れるだろう。その場合、2022年までの契約となる」

「現在32歳のマテュイディはそのとき34歳になっており、ユベントスでの引退も視野に入ってくる」と伝えている。

ビアンコネーリ加入以来、相思相愛の関係にあるマテュイディの「契約更新」の報を楽しみに待ちたい。