マルティネス代理人「彼はセリエAでプレーしたがっている」
2015/01/29
イタリアからの関心を歓迎
2016年でユベントスとの契約満了を迎えるテベスの後釜として獲得が噂されているポルトFWジャクソン・マルティネス(28歳)。2012年からポルトでプレーしているマルティネスは、昨季終了時点で通算60試合に出場し56ゴールと素晴らしい成績を収めているストライカーだ。
現時点では、ユベントスが来夏のマーケットにおいて獲得を計画している可能性が浮上しているが、ローマやナポリを始め、プレミアリーグの数クラブの関心も伝えられている。しかし、そんなマルティネス本人は、将来的にセリエAでプレーする姿を想像しているようだ。ジャクソン・マルティネスの代理人のコメントを『AreaNapoli』が掲載した。
「彼の希望は非常にはっきりしている。彼はセリエAでプレーしたがっている。ポルトを退団するならば気持ちはイタリアに向いている。ファーストチョイスになるだろう。」
「もちろん1月での退団は難しい。彼も今年のチャンピオンズリーグを重要視しているし、現在首位に立っているベンフィカを追うのに意気込んでいる。彼が移籍するならばシーズン終了後になるだろう。ナポリやローマ、またミランやユベントスからの関心を非常に喜んでいるよ。」
なお、ジャクソン・マルティネス獲得に対し、ポルトは3500万ユーロの移籍金を条件として設定しているとみられる。ポルトガルリーグといえども、決定力に長けたストライカーであることは間違いないだろう。来夏のマーケットでの動向が気になるところだ。
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