ライオラ氏、ポグバの移籍について語る
2015/01/29
代理人ミーノ・ライオラ氏はマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードがターゲットとしているポグバが、最低でもあと1シーズンはユベントスに留まることになると語った。
現在21歳でフランス代表選手であり、最も期待されているMFの1人であるポグバは、複数のビッグクラブから関心が寄せられている。
マンチェスター・ユナイテッドは2012年にユベントスへ移籍したポグバを再びオールドトラフォードへ戻そうとしているようで、ポグバを買い戻すために8000万ユーロ準備している。そして、レアル・マドリードは今年の夏にポグバをサンチャゴ・ベルナベウに連れてくるために1億ユーロ準備している、という噂がたつほどポグバは注目されている。
ライオラ氏は「ポグバが将来的にもユベントスに居続けるというのは当然考えられることであるし、ユベントスは彼を売り手に入れたお金で全く新しいチームを作ることも可能となるだろう。しかし、彼が1シーズンでも長くユベントスに留まることを信じている」と語った。
ポグバはジダンやミシェル・プラティニなどフランス人の有名選手達が過去に在籍していたユベントスに誇りや愛着を感じているようで、本人は移籍を希望していないと考えられる。今シーズンも攻守にわたり大きくチームに貢献しており、21歳とは思えないスーパープレーも見せているポグバ。こらからも「ユベントスのポグバ」として成長を見守っていきたい。
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