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契約を全うすれば37歳に

ビアンコネーリの守備の要、DFレオナルド・ボヌッチ（32）は愛するクラブと2024年まで契約を更新した。

この出来事にイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は20日、ボヌッチとカルチョの歴代レジェンドDFたちと比較した。

同紙はイタリアでプレーしたレジェンドたちが引退した年齢を掲載している。

最高齢までプレーしたトップのジョカトーレは、ミラン一筋のパオロ・マルディーニで40歳11カ月となる。

第2位はラツィオやミランで活躍したアレッサンドロ・ネスタの38歳9ヵ月。

第3位は15クラブを渡り歩いたタルチシオ・ブルニチの38歳1ヵ月。

第4位はパルマやユベントスで活躍したバロンドーラー、ファビオ・カンナバーロが37歳9ヵ月。

第5位はミランの黄金期を牽引したカピターノ、フランコ・バレージで37歳1ヵ月。

第6位はインテルをUEFAチャンピオンズカップ2連覇などの功績を残したジャチント・ファケッティの35歳10カ月。

第7位はユベンティーノには馴染み深い、ガエターノ・シレアシレアの34歳11カ月となっている。

仮にボヌッチが2024年までの契約を全うしたとき、37歳2カ月になっており、バレージを抜き第5位にランクインする。

ユベントスへの愛を口にする背番号「19」は今後、偉大なレジェンドたちを追い抜き、肩を並べることができるのだろうか。