日本時間12月23日の2時30分にキックオフを迎えるスーペル・コッパ・イタリア2014。
今回の開催はカタールの都市ドーハにあるジャシム・ビン・ハマドスタジアムで行われることとなっており、セリエＡ王者であるユベントスとコッパ・イタリア王者であるナポリがイタリア最強を決める対決を繰り広げる。
本日『Tutto Sport』は、今回のスーペル・コッパ・イタリアにおいてＰＳＧがＭＦポール・ポグバ（２１歳）を視察する可能性があることを伝えた。
報道によると、以前よりポグバに関心を示すＰＳＧは、今回スーペル・コッパ・イタリアがカタールで開催されることもあり、ＰＳＧオーナーを務めるカタール国君主タミーム・ビン・ハマド・アール＝サーニー氏をジャシム・ビン・ハマドスタジアムへ視察のために送り込む可能性があるとのことだ。なお、同メディアはさらにアール＝サーニー氏がポグバと会談する可能性も伝えており、ＰＳＧがポグバに対してオファー出来る額はおよそ８０００万ユーロになるのではないかとしている。
今年2019年までの契約延長でサインを交わしたポグバ。
ＰＳＧへの移籍を検討することは考えづらいものの、８０００万ユーロのオファーが届けばユベントス幹部も悩むことになるだろう。