9日（日本時間12/10/4:45キックオフ）に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ最終戦となるホームでのアトレティコ・マドリード戦。昨日のフィオレンティーナ戦で先発出場したＦＷのキングスレー・コマンは、この一戦を前に『JTV』に対し意気込みを語っている。
「昨日の試合では重要なポイントを落としてしまった。でも、それが僕らのさらなるエンジンになっているよ。アトレティコ戦は素晴らしい試合になるだろう。どんな結果だって考えられる。僕らはこの試合で守りにいきドローを狙ってはならない。攻撃し、グループステージを首位で通過するために勝利を目指すよ。」
また、コマンは昨日のフィオレンティーナ戦に関して述べ、フランスのサッカーとイタリアのサッカーの違いについても触れた。
「難しい試合だった。僕らは３－５－２システムに戻し、デイフェンシブに戦った。勝ち点３を持ってホームに戻ってくるべきだったと思っている。スクデットレースにおいて、僕らもローマも全ての試合で全てを出し切らないとならない状況にいる。」
「イタリアサッカーは、フランスサッカーと比べ、より戦術的だね。フィジカルではなく頭でプレーしなければならない。」