セリエＡ第１４節、アウェイでのフィオレンティーナ戦を前に記者会見に出席したアッレグリ監督が意気込みを語った。
なお、アッレグリ監督は今季のライバルチームであるローマに関しても触れている。
「我々は、アウェイでの２試合で調子を取り戻しているチームとの戦いに直面する。彼らは我々にとって歴史的なライバルチームであり、我々は警戒心をもっておかなくてはならない。カリアリ戦では４得点を決めているね。簡単な試合には当然ならないはずだがポジティブな結果を目指すよ。」
「我々は、フィジカルコンディションの面からいって非常に調子が良い。オグボンナが（怪我から）戻ってきており、不在のポジションを埋めることができるだろう。エヴラも至って問題ないが、彼には時間が必要だといえるだろう。それから我々には、良いパフォーマンスを期待できるパドインもいるし、若くスタミナ豊富なマッティエッロだっている。バルザーリに関しては、今は復帰に向けて仕事をしているところだ。カセレスはサンプドリア戦かカリアリ戦で復帰できるかもしれない。」
「ローマは自分達がタイトルを獲れると言っていた？彼らがタイトルを獲れると考えるのは自然なことだろう。彼らは昨シーズンも素晴らしいシーズンを送っていたし、それもあって彼らにとっては義務化されているのだろう。ただ、我々は勝ち点３のアドバンテージを持っており、首位を維持したいと思っている。だから明日の試合は勝たなければならない。おそらくローマとはシーズン終了までタイトルを争うことになるだろう。」
（『Juventus.com』より）