ターゲットのシャチリ、バイエルンも放出の方針
2014/11/21
ユベントスが冬季マーケットにおいて、力を注いで獲得を狙っているバイエルン・ミュンヘンMFシェルダン・シャチリ。ユベントスは、アッレグリ監督の方針変更により4-3-1-2システムをベースに今後戦っていくことが予想され、シャチリをトップ下に置きたい一方で、シャチリに関しては、出場機会の軽減によって不満を持っていることから冬季マーケットにおいて退団したい意向を示している状況だ。
また、ユベントス以外にもシャチリをターゲットにしているとみられており、ガラタサライやリヴァプール、そして新たにインテル、ローマ、ナポリと数々のクラブがこのチャンスをものにしたいようだ。
サッカー界のマーケット情報を専門に扱うイタリアのメディア『TuttoMercatoWeb』は、冬季マーケットにおいてバイエルン・ミュンヘンがシャチリを手放す意向である可能性を報じた。
報道によると、出場機会に不満を抱えているシャチリに関して、クラブとしても対処をしなければならい状況になっており、冬季マーケットにて関心を寄せるクラブと交渉を行っていく可能性が高いようだ。また、冬季マーケットにおいてはひとまずシーズン終了までレンタル移籍させることを予定しているものの、同メディアは、売却の場合にはバイエルン・ミュンヘンがシャチリの相場を当初噂されていたとおりのおよそ2000ユーロに設定しているのではないかとしている。
さらに、同メディアは現在のところでも数々のクラブが関心を寄せているものの、トッテナムやチェルシーも関心を寄せている可能性を取り上げている。
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