デル・ピエロ「イタリアが恋しい」
2014/11/17
今なおユベントスの象徴であり続けているアレッサンドロ・デル・ピエロ(40歳)。現在は新たな経験としてインドリーグのデリー・ダイナモスでプレーしている。
先日、共にユベントスでプレーしたアレッシオ・タッキナルディが『CalcioMercato』に対し、デル・ピエロとユベントスの将来について語っていた(11/5 「タッキナルディ「デル・ピエロは戻ってくる」」)が、そのタッキナルディのコメントについて尋ねられたデル・ピエロは『Radio RAI』に対し、次のように述べた。
「僕は常にユーベでの思い出を美化しておきたい。」
「僕がユーベで経験した事は、僕の中でとてつもなく素晴らしく、そして特別なものとなっている。そしてそれはこれからもずっとそうあり続けるだろう。」
「ユーベとはいつも最高の関係を築いている。でも、将来については僕にもどうなるか予想できない。いずれにしても、遅かれ早かれイタリアに戻るつもりでいる。イタリアが恋しいからね。イタリアには僕の実家があり、母親や兄弟がいるし、友達だってイタリアにいる。僕がこの先どうなるのかはその時になってみないと分からないよ。」
「僕に言えることは、僕とユーベの関係はこれからも変わることがないということだ。強い絆は永遠のものだ。」
「仮に決断するときが来たときは、全てを判断していかなくてはならないだろうね。運命は未来しか知りえない。だから、今は自分の海外での経験に集中しているところだ。」
この先、いつ再びデル・ピエロをユベントスで見ることができるだろうか、そしてユベントスで見れる日は来るのだろうか。40歳を迎えたデル・ピエロは今も挑戦を続けている。
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