週明け、トリノの新聞『La Stampa』紙によって取り上げられたニュース、ユベントスがフィオレンティーナＧＫネトの契約延長交渉の進捗を見守っている可能性（10/14報道「ネトを注視するユベントス」）があることに関して、ネトが『ESPN』にコメントを残し、ユベントスへ移籍する噂を完全否定した。
「今ヨーロッパを去りたくはない。僕はここで上手くやっているし、歓迎されていると感じている。」
「今は契約更新に関して考えていないよ。今は自分の仕事に集中しているし、調子も良い。クラブ（フィオレンティーナ）は、僕とすぐにでも契約延長したいと思ってくれているみたいだね。でもまだサインは交わしていないよ。フィオレンティーナが僕のファーストチョイスだけどね。」
「ユベントスには行かないよ。代理人は何も話していないけど、はっきりしているのはユベントスに行かないということだ。何故ならヴィオラサポーター達を裏切ることになるからだ。」
ロベルト・バッジョがフィオレンティーナからユベントスへ移籍したときから特に両者の関係性は悪い。この禁断の移籍が実現するのはやはり難しいのかもしれない。