ユベントスのファビオ・パラティチＳＤがアタランタの試合へスカウトを目的に訪れていたのではないか、と『Corriere di bergamo』が報じた。
報道によると、パラティチＳＤのターゲットは、アタランタのＤＦであり、またＵ－２１イタリア代表選手でもあるダヴィデ・ザッパコスタ（２２）だったようで、日曜日に開催されたアタランタｖｓフィオレンティーナの試合を観に訪れたとのこと。
なお、ザッパコスタは、２０１１年にアタランタの下部組織へ入団。その後セリエＢのアヴェッリーノへの数年間のレンタル移籍を経てアタランタへ戻ってきた。
また、ユベントスはザッパコスタの他にもアタランタに所属するＭＦダニエレ・バセッリやリッチモンド・ボアキエにも関心があるようだ。なお、ボアキエに関しては、現在ユベントスとジェノアが共同保有しており、今季レンタル移籍でアタランタへ加入している。
若手の発掘・育成に力を注いでいるユベントス。今後スカウトした選手の中からユベントスの歴史を作る逸材は生まれていくのだろうか。今後が楽しみだ。