テベス&マルキージオ弾でホーム初戦に勝利
2014/09/14
今季、ホームでの初戦となったウディネーゼ戦。ユベントスは2-0で勝利した。
この試合、ユベントスは3-5-2のフォーメーションを起用。スターティングメンバーには、GKにブッフォン、ディフェンスには左からオグボンナ、ボヌッチ、カセレス、中盤には新加入のエヴラ、マルキージオ、ポグバ、エヴラと同じく新加入のぺレイラ、リヒトシュタイナー、前線にはジョレンテとテベスが並んだ。
試合開始からスピーディな攻撃と安定感のあるディフェンスで主導権を握ったユベントスは前半8分。ぺレイラが右サイドでウディネーゼのディフェンスを引き寄せると右サイドを走るリヒトシュタイナーへするパス。パスを受けたリヒトシュタイナーがエンドラインぎりぎりまでタイミングを見計らいグラウンダーでペナルティエリアへクロスを出すと、後ろから走ってきたテベスがダイレクトシュート。ややカーブのかかったシュートは、足を伸ばしてセービングを試みるキーパーの左を抜けてゴールに入った。その後もスピーディなドリブルや前線のポストプレーでゴールに迫る場面もあったが1-0で終える。
後半に入ると、前半のスピードを重視した攻撃をやや控えたようにみえたユベントスであったが、安定感のある試合運びで主導権を維持した。すると75分、追加点が入る。左サイドからテベスが攻めると、右サイドでフリーで構えていたマルキージオへパス。すかさず右足で振りぬくと、シュート回転のかかったボールは強烈にゴール右端に入った。
その後、テベスの強烈なシュートや途中出場のモラタが上手くトラップし反転してシュートを放つなど追加点に迫ったが、開幕戦同様無失点でそのまま試合を終えた。
次戦は17日、今季チャンピオンズリーグ初戦となるマルメをホームに迎える。
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